生物進化とハンディキャップ原理 : 性選択と利他行動の謎を解く

書誌事項

生物進化とハンディキャップ原理 : 性選択と利他行動の謎を解く

アモツ・ザハヴィ, アヴィシャグ・ザハヴィ著 ; 大貫昌子訳

白揚社, 2001.6

タイトル別名

The handicap principle

タイトル読み

セイブツ シンカ ト ハンディキャップ ゲンリ : セイ センタク ト リタ コウドウ ノ ナゾ オ トク

大学図書館所蔵 件 / 152

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(c1997)の翻訳

解説: 長谷川眞理子

文献: p386-[402]

内容説明・目次

内容説明

進化論の構図を完成させる最後の理論。生物学最大の難問を解決する革命的な理論の全貌が、今はじめて姿を現す。

目次

  • 1 コミュニケーションの相手(被食者と捕食者の相互作用;ライバル間のコミュニケーション;配偶者の選択)
  • 2 コミュニケーションの方法(種特異的信号にたいする誤信;行動と儀式化;発声;信号の役目を果たす体の一部;誇示に使われる色;化学的コミュニケーション)
  • 3 社会的システムのなかのハンディキャップの原理(絆を確かめる;親と子;チメドリ、勢力争い、利他行動の進化;社会性昆虫—なぜ女王を助けるのか?;子を育てるつがい;社会性アメーバ(細胞性粘菌);寄生者と宿主;情報センター)
  • 4 人類

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52122423
  • ISBN
    • 4826901011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    428p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ