生物進化とハンディキャップ原理 : 性選択と利他行動の謎を解く
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書誌事項
生物進化とハンディキャップ原理 : 性選択と利他行動の謎を解く
白揚社, 2001.6
- タイトル別名
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The handicap principle
- タイトル読み
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セイブツ シンカ ト ハンディキャップ ゲンリ : セイ センタク ト リタ コウドウ ノ ナゾ オ トク
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注記
原著(c1997)の翻訳
解説: 長谷川眞理子
文献: p386-[402]
内容説明・目次
内容説明
進化論の構図を完成させる最後の理論。生物学最大の難問を解決する革命的な理論の全貌が、今はじめて姿を現す。
目次
- 1 コミュニケーションの相手(被食者と捕食者の相互作用;ライバル間のコミュニケーション;配偶者の選択)
- 2 コミュニケーションの方法(種特異的信号にたいする誤信;行動と儀式化;発声;信号の役目を果たす体の一部;誇示に使われる色;化学的コミュニケーション)
- 3 社会的システムのなかのハンディキャップの原理(絆を確かめる;親と子;チメドリ、勢力争い、利他行動の進化;社会性昆虫—なぜ女王を助けるのか?;子を育てるつがい;社会性アメーバ(細胞性粘菌);寄生者と宿主;情報センター)
- 4 人類
「BOOKデータベース」 より