アラム語 : イエスの誕生、キリスト教の全貌
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アラム語 : イエスの誕生、キリスト教の全貌
(古代の歴史ロマン, 2)
国際語学社, 2001.4
- タイトル別名
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アラム語 : イエスの誕生キリスト教の全貌
- タイトル読み
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アラムゴ : イエス ノ タンジョウ キリストキョウ ノ ゼンボウ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
紀元前5世紀、アケメネス朝ペルシアが西インドからエジプトに跨る大帝国を築いた時、国内で唯一共用する言語はペルシア語でなく、アラム語であったということは興味深いものがある。時代が下がって、キリスト自身の言葉もヘブライ語の多いアラム語であったという。そこで、中近東の言語がイスラムの影響でアラビア語に変わった後も、キリスト教会の内部で細々とではあるが、現代までもアラム語は使用され続けているのである。多くの文献からこれらアラム語群を比較・検証しようとしたのが本書の目的である。
目次
- 1 オリエントの対立抗争(メソポタミア;エラム高原 ほか)
- 2 アラム語の歴史(概説;アラム文字 ほか)
- 3 文法(セム語族比較文法;シリア語文法)
- 4 実例の紹介(アラム文献;パレスチナ文献 ほか)
- 5 グローサリー
「BOOKデータベース」 より