書誌事項

家族時間と産業時間

タマラ・K・ハレーブン著 ; 正岡寛司監訳

早稲田大学出版部, 2001.5

  • : 新装版

タイトル別名

Family time and industrial time : the relationship between the family and work in a New England industrial community

タイトル読み

カゾク ジカン ト サンギョウ ジカン

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注記

原著(New York: Cambridge University Press, 1982)の全訳

参考文献: 巻末p7-33

訳者: 安藤由美ほか

内容説明・目次

内容説明

個人・家族・産業の相互関係を解明する!労働や生活に適応するために、家族はどんな役割を果したか。家族史研究と労働史研究の方法論を一変させた名著。

目次

  • 理論的脈絡—産業化過程のなかの家族
  • 歴史的背景—アモスケグ社とマンチェスター市
  • アモスケグ社の子どもたち—温情主義的経営の伝統とその歴史的変化
  • 仕事の意味
  • 親族の意味と活用
  • 工場労働への適応
  • 世帯の組織化と人生移行のタイミング
  • 家族労働力の戦略と家族経済
  • 職業生活
  • 職歴の展開
  • 均衡維持への苦闘
  • 均衡の破綻
  • 結論—歴史時間のなかの世代

「BOOKデータベース」 より

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