批評の誕生 ; 批評の死

書誌事項

批評の誕生 ; 批評の死

井口時男著

講談社, 2001.5

タイトル別名

批評の誕生/批評の死

タイトル読み

ヒヒョウ ノ タンジョウ ; ヒヒョウ ノ シ

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

注記

『群像』の連載「批評の言説/言説の批評」 (1999年3月号-2000年7月号) を加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

批評する「私」とは誰か?批評する行為とは何か?日本を代表する批評家たちの精神の列伝。

目次

  • 小林秀雄—表象の危機とジャンルの自覚
  • 中野重治—愚者の正名
  • 保田与重郎—イロニーと「女」
  • 花田清輝—贋金使いの倫理と非倫理
  • 吉本隆明—失語者の思想
  • 江藤淳—物語と(しての)「私」
  • 秋山駿—石塊のラディカリズム
  • 蓮実重彦—「私」から遠く離れて
  • 柄谷行人—ジャンルの危機とパラドックスとしての批評

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52212504
  • ISBN
    • 406210475X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ