カントと形而上学 : 物自体と自由をめぐって
著者
書誌事項
カントと形而上学 : 物自体と自由をめぐって
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2001.6
- タイトル別名
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カントと形而上学 : 物自体と自由をめぐって
- タイトル読み
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カント ト ケイジジョウガク : モノ ジタイ ト ジユウ オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
カント哲学へのいざない。弱くてもろい存在者であるにもかかわらず、人間はその内なる純粋理性により、自由の地平で死を超え時間を超えて成長することができる。人間が自由であることの意味を徹底追究したカントの形而上学的思惟を追跡する。
目次
- 第1章 超越論哲学と物自体
- 第2章 私自身の現存在
- 第3章 批判的形而上学への方向定位
- 第4章 自然と自由—対立の表層
- 第5章 超越論的自由の問題
- 第6章 純粋理性の事実—自然専制論の突破
- 第7章 自由の可能性
「BOOKデータベース」 より