白山・立山と北陸修験道
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白山・立山と北陸修験道
(山岳宗教史研究叢書, 10)
名著出版, 2000.11
オンデマンド版
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ハクサン タテヤマ ト ホクリク シュゲンドウ
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注記
監修: 五来重
史料目録・関係年表・関係地図: p.[545]-560
印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
内容説明・目次
内容説明
本書は、古代以来の霊峰にして名山たる白山と立山を中心として展開された北陸の山岳宗教および修験道に関する論集である。はじめに、北陸のもつ精神的風土と山岳宗教との関連性を指摘して総論としたのは、あとにかかげる各論の理解を深める前提としたのである。各論は、白山を中心とするもの、立山を中心とするもの、その他の北陸の山々と修験道との関係という風に、いくつかのグループに分けて掲げている。山々の所在を、ひとつひとつ地図の上で確かめながらよめば、より理解しやすいだろう。
目次
- 総説 白山・立山と北陸修験道
- 第1篇 白山信仰の成立と展開
- 第2篇 立山信仰の成立と展開
- 第3篇 加越能の山岳信仰と修験道
- 第4篇 飛越奥山の山岳信仰
- 第5篇 越前・美濃の山岳信仰
「BOOKデータベース」 より