裁判の基準
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書誌事項
裁判の基準
(裁判官と考える法律学, 1)
法学書院, 2001.6
- タイトル読み
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サイバン ノ キジュン
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「裁判の基準」をテーマに、やさしく概説した企画である。議論の中核は、憲法七六条三項の「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」という規定である。この原則と例外をめぐって、いくつものサブテーマが派生し、これらを体系的に論じている。
目次
- 第1章 決断の舞台(議論の前提;考えうる基準;対立する価値観)
- 第2章 日本国の決断(決断の場所;憲法七六条三項の検討;決断の相対的位置付け)
- 第3章 決断の効果(原則の確認;法規範による拘束;中間的制約の禁止 ほか)
「BOOKデータベース」 より