アートレス : マイノリティとしての現代美術
著者
書誌事項
アートレス : マイノリティとしての現代美術
(Art edge)
フィルムアート社, 2001.5
- タイトル別名
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Artless
- タイトル読み
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アートレス : マイノリティ トシテノ ゲンダイ ビジュツ
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注記
著者の肖像あり
川俣正プロジェクト+展覧会 (抜粋) : p234-237
内容説明・目次
内容説明
私はすべての決定権を現場「サイト」に委ねる!国際的「美術家」のスリリングな自己検証の書。
目次
- 第1章 「かたちなきかたち」を生み出す複数の力—サイト・スペシフィック・ワーク(ヴィジュアル・テロリズム—トロント・プロジェクト;ニューヨーク、廃墟の島の現在形—プロジェクト・オン・ルーズヴェルト・アイランド)
- 第2章 作品よりも制作がどう転がっていくのか—チェーン・リアクションによるワーク・イン・プログレス(成長するプロジェクト—アルクマー・プロジェクト;コールマイン・プロジェクト—あるいはワーク・イン・プログレス・プロジェクト)
- 第3章 公共の場で、きわめて個人的な表現をすること—無許可と無名性について(ニューヨークのゲリラ的ストリート・アート—ニューヨークのアート・ムーヴメント;無許可と無名性の狭間で—ゲリラ的プロジェクト・ワーク;都市のパラサイト—ファヴェーラ、ハウスレスハウスなど)
- 第4章 普通でありながら普通ではなく社会に潜行していくこと—アートレスなアクティヴィストへ(マイノリティとしての現代美術—コミュニティの新しい触媒;川俣正・代表的プロジェクト解説)
「BOOKデータベース」 より