遺跡と発掘の社会史 : 発掘捏造はなぜ起きたか
著者
書誌事項
遺跡と発掘の社会史 : 発掘捏造はなぜ起きたか
彩流社, 2001.6
- タイトル読み
-
イセキ ト ハックツ ノ シャカイシ : ハックツ ネツゾウ ワ ナゼ オキタカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全88件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
関連年表: p229-242
内容説明・目次
内容説明
社会的テーマとして論じられることのなかった埋蔵文化財(遺跡・遺物)の歴史と問題点を、発掘の現場に携わる著者が鋭く抉る話題の書。
目次
- 第1章 埋蔵文化財の誕生(遺跡の発見と緊急発掘;文化財保護法の成立 ほか)
- 第2章 高松塚古墳と飛鳥保存の経緯(世紀の発見と考古学ブーム;明日香村の成立 ほか)
- 第3章 吉野ヶ里遺跡と三内丸山遺跡の発見(まちづくりと文化行政;吉野ヶ里遺跡の発見 ほか)
- 第4章 消費文化としての考古学(千葉県に見る宅地造成と埋蔵文化財;忘れられた大地に刻まれた歴史 ほか)
- 第5章 旧石器発掘捏造事件と埋蔵文化財行政(発掘捏造事件の経緯;捏造を見ぬけなかった理由と社会的反応 ほか)
「BOOKデータベース」 より