書誌事項

グローバル・エコノミー : 形成と発展

ハーマン・M.シュワルツ著 ; 宮川典之, 太田正登, 浅野義訳

文眞堂, 2001.6-2002.11

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タイトル別名

States versus markets : the emergence of a global economy

タイトル読み

グローバル エコノミー : ケイセイ ト ハッテン

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注記

原書第2版 (Macmillan , 2000) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

グローバル・エコノミーがこれまでいかに機能してきたかについて、従来の解釈を問い直し、16世紀以降のその展開を包括的に概説したのが本書である。著者は国際経済学だけではなくて、国際政治学や地理学・歴史学にも通暁しており、学際的アプローチの使用に成功している。グローバルな次元の政治経済の理解を深めるのに魅惑に富んだ書である。

目次

  • 第1部 国家、農業、およびグローバリゼーション(近代国家の興隆—ストリート・ギャングからマフィアへ;国家、市場、および国際間不平等の起源;経済の循環と覇権の循環;産業革命と後発的発展 ほか)
  • 第2部 グローバリゼーションの再興(大不況、アメリカの国内政治、および戦後システムの基礎;国際通貨、資本移動、および国内政治;多国籍企業—全体に対する全体の戦争;旧農業周辺地域の工業化—新興工業国家群の興隆 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52453996
  • ISBN
    • 4830943831
    • 483094434X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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