イェイツと仮面 : 死のパラドックス
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イェイツと仮面 : 死のパラドックス
彩流社, 2001.6
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イェイツ ト カメン : シ ノ パラドックス
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注記
引用文献目録: 巻末p13-18
内容説明・目次
内容説明
アイルランドの彩色写本『ケルズの書』に象徴されるケルト的想像力の展開!新しいイェイツ像への招待。
目次
- 第1章 仮面のビザンティウム—老人はどこに出帆したのか、『ケルズの書』および古代アイルランド装飾芸術とイェイツの謎
- 第2章 仮面の実践—仮面劇の復興と能をめぐるイェイツ、クレイグ、伊藤道郎の奇妙な関係
- 第3章 仮面の理論—ニーチェ哲学の影響と悲劇的な生の認識、死のパラドックス
- 第4章 仮面の象徴—生と死を凝視する眼、ケルブ的表象
- 第5章 仮面の思考と仮面の詩法—カメレオンの道、ずれてゆく意味
- 第6章 仮面の戦略と神話の創造—郵便局に立ったものは何か
「BOOKデータベース」 より