構造力学の基礎
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構造力学の基礎
培風館, 2001.6
- タイトル読み
-
コウゾウ リキガク ノ キソ
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注記
参考文献: p287-288
索引: p289-291
内容説明・目次
内容説明
最近では、構造物の精密な構造解析の数値計算がコンピュータを用いて行われている。しかし、解析結果の本質を理解し、また新たな実際的問題を解析する糸口を探るためには、構造物の基本要素である梁の力学の基礎を知ることが重要である。本書は、梁の引張・圧縮、曲げ、捩りなどの力学について詳細に説明した教科書である。解析理論の流れが見通しよく理解できるように構成した。三次元物体の仮想仕事の原理から、一般化歪および一般化応力で表した梁の仮想仕事の原理を導き、そこから合理的な梁のつり合い式と境界条件を求める。さらに、これらを基礎として有限要素法、境界要素法による解法を示した。さらに数式の展開の仕方を丁寧に示し、理論の実際問題への応用例を例題として数多く挿入するなど、独習でも順をおって身に付けることができるよう解説した。
目次
- 1 棒の引張
- 2 梁の一平面内の曲げ
- 3 梁の三次元曲げ
- 4 梁のサンブナン捩り
- 5 梁の曲げ捩り
- 6 梁の引張・曲げ・捩り
- 7 補強薄肉断面梁の引張・曲げ・捩り
「BOOKデータベース」 より