近代世界と民衆運動
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近代世界と民衆運動
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2001.7
- タイトル読み
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キンダイ セカイ ト ミンシュウ ウンドウ
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注記
表題紙裏の表示: "本書は1983年4月、「世界歴史叢書」の1冊として岩波書店より刊行された"
参考文献: p437-443
内容説明・目次
内容説明
近代の一体的な「資本主義的世界体制」は、どのような論理をもって成立するのか。世界体制が凝集力をもって構造化されていく中で、民衆運動のエネルギーもまた反抗と凝集との両義性をもって「体制構築」にかかわった。「近代」と「民衆」という戦後歴史学の二大テーマに、根本的な語義転換を企図した野心作。
目次
- 序論 近代世界と民衆運動
- 第1章 歴史的前提—資本主義的世界体制の成立
- 第2章 産業革命
- 第3章 民衆の世界
- 第4章 国家と民衆
「BOOKデータベース」 より