柔らかなカント哲学

書誌事項

柔らかなカント哲学

平田俊博著

晃洋書房, 2001.6

増補改訂版

タイトル読み

ヤワラカナ カント テツガク

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注記

本文が320pのものと330pのものと2種類発行された。本文は同じ(314ページ)で、違いは「あとがき」のページ数による -- 出版社情報

本文が320ページの「あとがき」は2001年4月6日付け、本文が330ページのものは2001年5月30日付けである

内容説明・目次

目次

  • 批判哲学の歴史的基盤とカントの人間学
  • 純粋理性の批判と現代—理性の法廷をめぐる司法モデルと立法モデル
  • カントの反・死刑廃止論—“死刑に値する”と“生きるに値しない”との狭間を求めて
  • カントの「人格」概念に関する一考察—Pers¨onlichkeitとPersonalit¨at
  • ペルゼーンリッヒカイトとペルゾナリテート—カントの「人格性」への一試論
  • 近代的人格性概念の検討—ポスト・モダン社会における新しい倫理と教育の原理的研究
  • 人格の完成と個人の尊厳—生活科教育と社会科教育
  • バイオエシックスとカント倫理学—QOLとは何か
  • ポンポナッツィと霊魂の不死性論—近代的自律倫理学の誕生
  • 近代理性の精神分析—柔らかい坂部哲学
  • ココロとオモイ—霊魂の比較思想
  • どうして人を殺してはいけないのか—法と道徳と宗教

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52530430
  • ISBN
    • 4771012881
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 320, 14p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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