柔らかなカント哲学
著者
書誌事項
柔らかなカント哲学
晃洋書房, 2001.6
増補改訂版
- タイトル読み
-
ヤワラカナ カント テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
本文が320pのものと330pのものと2種類発行された。本文は同じ(314ページ)で、違いは「あとがき」のページ数による -- 出版社情報
本文が320ページの「あとがき」は2001年4月6日付け、本文が330ページのものは2001年5月30日付けである
内容説明・目次
目次
- 批判哲学の歴史的基盤とカントの人間学
- 純粋理性の批判と現代—理性の法廷をめぐる司法モデルと立法モデル
- カントの反・死刑廃止論—“死刑に値する”と“生きるに値しない”との狭間を求めて
- カントの「人格」概念に関する一考察—Pers¨onlichkeitとPersonalit¨at
- ペルゼーンリッヒカイトとペルゾナリテート—カントの「人格性」への一試論
- 近代的人格性概念の検討—ポスト・モダン社会における新しい倫理と教育の原理的研究
- 人格の完成と個人の尊厳—生活科教育と社会科教育
- バイオエシックスとカント倫理学—QOLとは何か
- ポンポナッツィと霊魂の不死性論—近代的自律倫理学の誕生
- 近代理性の精神分析—柔らかい坂部哲学
- ココロとオモイ—霊魂の比較思想
- どうして人を殺してはいけないのか—法と道徳と宗教
「BOOKデータベース」 より