21世紀国際化時代の相対主義社会科授業の理論と実践
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書誌事項
21世紀国際化時代の相対主義社会科授業の理論と実践
東洋館出版社, 2001.6
- タイトル別名
-
Social studies in the global society of the 21st century : new improvement of transfer centered culture and abilities
- タイトル読み
-
21セイキ コクサイカ ジダイ ノ ソウタイ シュギ シャカイカ ジュギョウ ノ リロン ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
子ども一人ひとりに対して、社会科はどんなものの見方や考え方と知識および生きる力を身につけさせることができるのだろうか。本書はこのような問題意識の下で、東京学芸大学社会科教育学研究室に籍をおいた人たちが中心となって執筆した論稿によって構成されている。
目次
- 第1章 21世紀の子どもに必要とされる基礎教養と問題解決能力(動的相対主義の社会科の考え方と方法—転移する子どもの教養と問題解決能力を培うために;アメリカ合衆国における中等教員養成—社会科領域における教育実習生の指導 ほか)
- 第2章 21世紀の社会科授業と学習指導方法(民主的価値と子どもの主体性を追究する社会科授業;相互啓発による調査・発表学習 ほか)
- 第3章 現代社会の諸問題に対する問題解決能力の育成(主権者としての問題解決能力の育成;小学校の消費者教育—商品開発ゲームを用いた授業の実践と効果 ほか)
- 第4章 国際理解・相互理解を深化させるための基礎教養と問題解決能力(環太平洋・「太平洋時代」と教育;南北統一のための韓国歴史教育の模索 ほか)
「BOOKデータベース」 より