KGBの世界都市ガイド

書誌事項

KGBの世界都市ガイド

小川政邦訳

晶文社, 2001.7

タイトル別名

KGBの世界都市ガイド

Путеводитель КГБ по городам мира

タイトル読み

KGB ノ セカイ トシ ガイド

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注記

Путеводитель КГБ по городам мира.の抄訳

内容説明・目次

内容説明

KGB(国家保安委員会)—冷戦時代、世界中にスパイ網を張りめぐらせ、「泣く子も黙る」と恐れられたソ連の強大な権力機構である。その超エリート諜報部員たちが海外での活動の手口と生活を実名で語った。スパイたちは都市をどう見ていたか、街角で何をしていたのか。ロンドン・パリ・東京・ニューヨーク・バンコク…スパイの身分をカムフラージュするための表向きの職業。協力者をリクルートする方法。お気に入りの散策コース。機密情報の受け渡し場所。知られざる内部事情。スパイの日常に欠かせない観光名所・料理・風俗・金銭問題・女・車・酒—。秘密をあかすときにはユーモアにまぶして語るのが鉄則だ。旅行ガイド、ミステリー小説、スパイの体験記の魅力が合わさった、世にも珍しい「裏側から見た」世界都市ガイド。

目次

  • ロンドン
  • ベルリン
  • ワシントン
  • バンコク
  • パリ
  • カイロ
  • ニューヨーク
  • 東京
  • リオ・デ・ジャネイロ
  • ローマ

「BOOKデータベース」 より

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