パウル・クレーの芸術 : その画材と技法と

書誌事項

パウル・クレーの芸術 : その画材と技法と

西田秀穂著

東北大学出版会, 2001.6

タイトル別名

「パウル・クレーの芸術」 : その画材と技法と

タイトル読み

パウル クレー ノ ゲイジュツ : ソノ ガザイ ト ギホウ ト

内容説明・目次

内容説明

「大人の童話」を、作品の「画材と技法」その組合せを手掛かりに読み解いていく、新しいクレー論の試み。クレーの制作過程を具体例にした「絵画技法書」でもある。

目次

  • 初期の線描画(1893年〜1902年)
  • 新たな線描画のジャンル「銅版画」の制作(1903年〜1906年)
  • 「ガラス絵」から明暗の“階調”へ
  • ミュンヘンにおける芸術家仲間との出会い—「青騎士」誌の画家たちと“キュビズム”との接触
  • チュニジア旅行
  • 戦場に狩り出された画家たち
  • ふたたびミュンヘンにて—フランツ・マルク追憶
  • 油彩画への道
  • ヴァイマールのバウハウスへ
  • 「私が、私のスタイルなのだ」
  • バウハウス時代およびそれ以後の作画構成の主たるものの分類
  • ナチスの芸術政策とパウル・クレー
  • ベルンでの晩年の制作活動
  • 1940年の制作—生と死の間にて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA52627816
  • ISBN
    • 4925085360
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    仙台
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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