アメリカ会計基準論 : 国際的調和の動向
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アメリカ会計基準論 : 国際的調和の動向
同文舘出版, 2001.7
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アメリカ カイケイ キジュンロン : コクサイテキ チョウワ ノ ドウコウ
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注記
参考文献: p203-218
内容説明・目次
内容説明
本書では、アメリカにおける会計基準の設定プロセスとSECの国際的な証券規制政策の展開を検討している。U.S.GAAPの個々の会計基準の内容については多くの研究と解説がなされているが、本書での目的の第一はアメリカにおいて会計基準がどのような社会的・経済的バックグラウンドのもとに要請され、どのようなプロセスを経て設定あるいは改訂されてきたのかを明らかにすることにある。第二の目的はSECの国際的な証券規制政策と現在につながるIASをめぐる動向を検討し、国際的協調を必要とする時代における会計基準設定の現状を分析することにある。
目次
- 第1部 アメリカの会計基準設定過程(セグメント情報の会計基準設定過程;外貨表示財務諸表換算会計の再編過程)
- 第2部 アメリカ会計基準と国際的調和の動向(SECのディスクロージャー政策;会計基準の相互承認の可能性;国際的調和の時代におけるセグメント情報)
「BOOKデータベース」 より