政府会計の改革 : 国・自治体・独立行政法人会計のゆくえ
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書誌事項
政府会計の改革 : 国・自治体・独立行政法人会計のゆくえ
中央経済社, 2001.7
- タイトル別名
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政府会計の改革 : 国自治体独立行政法人会計のゆくえ
- タイトル読み
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セイフ カイケイ ノ カイカク : クニ ジチタイ ドクリツ ギョウセイ ホウジン カイケイ ノ ユクエ
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注記
参考文献: p285-298
内容説明・目次
内容説明
政府会計の改革は、企業会計の適用による効率化とか、ストック情報を含む財政情報開示による住民へのアカウンタビリティの向上とされ、両者の方法論と解説を中心に語られることが多い。しかし、なぜ企業会計を適用すると効率が改善するのか、また、財政情報の開示が住民や議会の意思決定の改善にどのように寄与し、資源配分の改革に結びつけるかの説明がない。会計と目的の「失われたつながり」を回復し、新しい政府会計像を打ち立てようとするのが本書のねらいである。
目次
- 第1部 政府会計改革の理論(政府会計の発展の多様性と共通性;会計システムの変革モデル;会計システム改革の国際的動向 ほか)
- 第2部 政府会計と経理(ストックの管理と政府会計;政策評価と予算・会計;政府の経営と管理会計 ほか)
- 第3部 政府会計と監査・評価(政府監査の機能と効果;政策評価と会計監査;政府監査と行政改革—米国のGAOを例にして ほか)
「BOOKデータベース」 より