神を観ることについて : 他二篇
著者
書誌事項
神を観ることについて : 他二篇
(岩波文庫, 青(33)-823-1)
岩波書店, 2001.7
- タイトル別名
-
De visione dei
神を観ることについて : 他二篇
- タイトル読み
-
カミ オ ミルコト ニ ツイテ : タ ニヘン
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注記
肖像あり
翻訳テキスト・邦語研究書: p5-8. 関連文献: p223-225
クザーヌス略年表: 巻末p1-4
シリーズ番号表示: 33-823-1, 青823-1
収録内容
- 神を観ることについて
- オリヴェト山修道院での説教
- ニコラウスへの書簡
内容説明・目次
内容説明
ドイツの思想家ニコラウス・クザーヌス(1401‐1464)は、「知ある無知」「反対対立の合致」を唱えたことで名高い。神学者であり、枢機卿をもつとめた彼は、終生思索とともに実践活動にも力をそそいだ多面的な思想家であり、その思想は西田幾多郎にも影響を与えたという。本書には、彼の神秘的思弁の頂点をなす表題作および本邦初訳の2篇を収録。
目次
- 神を観ることについて
- オリヴェト山修道院での説教
- ニコラウスへの書簡
「BOOKデータベース」 より