立法者の科学 : デイヴィド・ヒュームとアダム・スミスの自然法学
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立法者の科学 : デイヴィド・ヒュームとアダム・スミスの自然法学
(Minerva人文・社会科学叢書, 49)
ミネルヴァ書房, 2001.7
- タイトル別名
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The science of a legislator : the natural jurisprudence of David Hume and Adam Smith
立法者の科学 : デイヴィドヒュームとアダムスミスの自然法学
- タイトル読み
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リッポウシャ ノ カガク : デイヴィド ヒューム ト アダム スミス ノ シゼン ホウガク
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注記
原著(Cambridge University Press, 1981)の全訳. ただし、文献目録は割愛
内容説明・目次
内容説明
著者は本書において、ヒュームが提起した課題を継承・展開したスミス道徳哲学の構造と意義とを『人間本性論』、『法学講義』、『道徳感情論』、その他の文献に即して綿密に分析・再構成した。倫理学が自然法学に媒介されて経済学の基盤たりうるというスミスの「立法者の科学」の再構築を試みたうえでも優れた研究である。また、本書には原書にはない「一五年後の序」(日本語版への序)を収めた。
目次
- ヒュームの正義論
- スミスの道徳理論
- スミスの正義論と政治論
- スミスの分析法学
- スミスの批判法学
- スミスの歴史法学
- 歴史と向きあう自然法学
「BOOKデータベース」 より