ウマの動物学
著者
書誌事項
ウマの動物学
(アニマルサイエンス / 林良博, 佐藤英明編, 1)
東京大学出版会, 2001.7
- タイトル別名
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Animal science of horses
- タイトル読み
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ウマ ノ ドウブツガク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
引用文献: p183-189
内容説明・目次
内容説明
本シリーズは、私たちにとって産業動物や伴侶動物とはなにか、そしてかれらと私たちの未来はどうあるべきかについて、ひとつの答を探そうとして企画された。アニマルサイエンスが対象とする動物のなかから、本書ではウマについて全体像を描き上げた。形態、進化、生理、生殖、行動、生態、病理などのさまざまなテーマについて、最新の研究成果をふまえてバランスよく記述。
目次
- 第1章 草原のランナー—進化と家畜化(進化の教科書—ウマの進化;草食動物としての戦略—ウシ戦略とウマ戦略;ヒトとウマ—食べ物、道具、そして仲間)
- 第2章 いち早く逃げるために—ウマのかたちとその役割(走るためのかたち;見る・聞く・嗅ぐ;考えるウマ)
- 第3章 草原での生活—ウマの行動(野生のウマ;ウマの1日;群としてのウマ;子孫を増やす;お馬の親子)
- 第4章 いまウマはどこに—現代のウマ(ウマに乗る;ウマの力を利用する;ウマを食べる—隠れたウマの利用としての肉生産;ウマの毛色;品種の整理と役割)
- 第5章 これからのウマ学(21世紀におけるウマの居場所;より速いウマをめざして—競走馬の世界;身近な乗用馬の世界;新たな使役馬の世界)
「BOOKデータベース」 より