放浪するアリ : 生物学的侵入をとく
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放浪するアリ : 生物学的侵入をとく
新評論, 2001.7
- タイトル別名
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Die Ameise als Tramp : von biologischen Invasionen
放浪するアリ : 生物学的侵入をとく
- タイトル読み
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ホウロウ スル アリ : セイブツガクテキ シンニュウ オ トク
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注記
原著の抄訳
参考文献一覧: p351-361
内容説明・目次
内容説明
アフリカ最大の熱帯湖であるヴィクトリア湖の淡水魚シクリッドは、たったバケツ一杯のナイルパーチという魚の放流がもとで絶滅に追いやられてしまった。「種の絶滅」の実態に迫る。
目次
- 新旧植物について
- モアとマオリ—巨大鳥の最後
- 水面下
- キラー海藻とクシクラゲ、そしてバラストがかける負担
- 速くて強い—魚
- レセップスのミグレーション
- 「放浪」アリ
- 自然のヘルパー
- 絶滅
- 生態系の変化
- 植物が反応するまで—「タイム・ラグ」と「テンズ・ルール」
- アキレス腱—特別敏感な生態系は存在するか
- セラピー
- 点滴下の自然
- トランスジェニック侵入者
「BOOKデータベース」 より