「野性」の哲学 : 生きぬく力を取り戻す
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書誌事項
「野性」の哲学 : 生きぬく力を取り戻す
(ちくま新書, 303)
筑摩書房, 2001.7
- タイトル読み
-
ヤセイ ノ テツガク : イキヌク チカラ オ トリモドス
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内容説明・目次
内容説明
現代人は人工空間に生きている。科学は快適な環境を生み出し、生老病死も、やがては思いどおりになると思っている。身体感覚が極端に希薄な社会では、凶悪犯罪や自殺が日常化し、魂の拠りどころも見えにくい。こんな時代だからこそ、「理性」の檻に閉じ込められた「野性」のエネルギーを解放し、根源的な生命力を取り戻さなければならない。本書では、信長の決断力、龍馬の行動力、円空の造形力、宮沢賢治の想像力、松下幸之助の直観力を手掛かりにして、すべての現代人に、あらかじめ喪われた「野性」の回復を訴える。
目次
- 第1章 人間という自然現象
- 第2章 文明社会と「野性」
- 第3章 「野性」的人間像を求めて(織田信長の決断力;坂本龍馬の行動力;円空の造形力;宮沢賢治の想像力;松下幸之助の直観力)
- 第4章 「野性」が創る日本の未来像
「BOOKデータベース」 より