アメリカの戦争と日米安保体制 : 在日米軍と日本の役割
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アメリカの戦争と日米安保体制 : 在日米軍と日本の役割
社会評論社, 2001.7
- タイトル読み
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アメリカ ノ センソウ ト ニチベイ アンポ タイセイ : ザイニチ ベイグン ト ニホン ノ ヤクワリ
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内容説明・目次
内容説明
近年アメリカでは政府秘密文書の解禁・公開が進み、米の研究機関・研究者が資料を収集し、相互に連携を取りながら研究を進めている。「小笠原・沖縄返還時の秘密協定」「日本への核兵器の持ち込み」など明らかになりつつある在日米軍の実態、日本政府の対応とは—。日米安保体制の実像。
目次
- 第1部 在日米軍基地と日米安保体制(前進展開の意味—在日米軍をめぐる「ふたつの問題」;沖縄・小笠原返還交渉一九六七年—基地自由使用・核兵器と事前協議(1);沖縄返還交渉一九六九年—基地自由使用・核兵器と事前協議(2);核兵器の「持ち込み」と「通過」—秘密協定と既成事実;在日米軍基地と核戦争態勢—最近の研究から)
- 第2部 アメリカの戦争と日米安保体制(朝鮮戦争と戦後日本;ベトナム戦争(1)—「アメリカの威信」・民族自決;ベトナム戦争(2)—在日米軍の行動;情報収集艦プエブロ拿捕事件(一九六八年)—マクナマラと「アメリカの威信」;「EC‐121事件」(一九六九年)と「マヤグエス事件」(一九七五年)—キャシンジャーと「アメリカの威信」 ほか)
「BOOKデータベース」 より