幻の終戦 : もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら

書誌事項

幻の終戦 : もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら

保阪正康著

(中公文庫, ほ-1-3)

中央公論新社, 2001.7

タイトル読み

マボロシ ノ シュウセン : モシ ミッドウェー カイセン デ センソウ オ ヤメテ イタラ

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内容説明・目次

内容説明

一九四二年六月のミッドウェー海戦敗北。実はこの時点で太平洋戦争をやめる可能性も必然性もあったのではないか。開戦から六カ月後の敗北で、終戦にのりだす勇気を持って外交交渉に入っていたなら—。歴史に「もし」を持ち込んで、壮大に展開する知的シミュレーション。

目次

  • 第1部 ミッドウェー作戦崩壊の現実(開戦から六カ月—国策は変わりえた;あらかじめ歪められた作戦;「必然」としての敗北;山本五十六の挫折と帝国の終末)
  • 第2部 一九四二年新体制国家の真実(和平交渉の基盤はどこにあったか;第四次近衛内閣誕生の裏側;動きだした終戦内閣;九・一〇クーデター暴発の構図 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52952125
  • ISBN
    • 412203857X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    456p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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