ノーラ : ジェイムズ・ジョイスの妻となった女

書誌事項

ノーラ : ジェイムズ・ジョイスの妻となった女

ブレンダ・マドクス〔著〕 ; 丹治愛監訳

(集英社文庫)

集英社, 2001.6

タイトル別名

Nora

タイトル読み

ノーラ : ジェイムス ジョイス ノ ツマ ト ナッタ オンナ

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注記

Nora: A biography of Nora Joyce(London: Hamish Hamilton, 1988)の翻訳, アメリカ版タイトル Nora: The real life of Molly Bloom

内容説明・目次

内容説明

1904年10月、若い男女がアイルランドを捨ててヨーロッパ大陸へと駆け落ちした。ジェイムズ・ジョイスとその妻ノーラである。深く結びついた夫婦の絆…ノーラこそは天才作家の創造の源であった。2人の子供を抱えた波乱に満ちた外国での生活、そして、ジョイスの芸術的野心の犠牲となった一家の愛と哀しみ。1人の女性の真実を描いて、世界8ヵ国語に訳された伝記文学の傑作。

目次

  • 第1部 リリー(フィン王の国からの脱出;男殺し ほか)
  • 第2部 バーサ(シニョーラ・ジョイス;聖母子 ほか)
  • 第3部 モリー(第二の亡命;芸術家たちとモデルたち ほか)
  • 第4部 アナ・リヴィア(進行中の狂気;チューリッヒへの脱出 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53005709
  • ISBN
    • 4087603784
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    589p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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