ドラマ理論への招待 : 多主体複雑系モデルの新展開

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ドラマ理論への招待 : 多主体複雑系モデルの新展開

木嶋恭一著

オーム社, 2001.8

Title Transcription

ドラマ リロン エノ ショウタイ : タシュタイ フクザツケイ モデル ノ シンテンカイ

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Note

参考文献: p157-165

Description and Table of Contents

Description

ドラマ理論をはじめとして、まさに社会の「現在」を読み解くのに不可欠ないくつかの枠組みを、多主体複雑系という統一的な視点に基づいて見通しよく記述しようというのが本書のねらいである。それぞれの枠組みは、いずれも、学問的にきちっとした体系として提案され、現在さまざまに研究が進んできている最新の話題である。特に、本書のテーマであるドラマ理論は、人間や社会の動きを合理性の概念に基づき記述しようとするゲームという比喩ではなく、感動と驚きに満ちたドラマという比喩でとらえる理論である。すなわち、感情や非合理性により重点を置いて対象をとらえようとする枠組みといってもよいであろう。

Table of Contents

  • 第1部 概説編(多主体複雑系の理論;多主体複雑系のモデル)
  • 第2部 詳細編(知的ポリエージェント学習モデル;ソフトゲーム理論;ドラマ理論;ランドスケープ理論の拡張)

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Details

  • NCID
    BA53108836
  • ISBN
    • 4274024563
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 172p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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