書誌事項

へそまがり写真術

柳沢保正著

(ちくま新書, 307)

筑摩書房, 2001.8

タイトル読み

ヘソマガリ シャシンジュツ

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現代では写真に術などない。これまでプロが蓄積した「失敗しない術」を今のカメラはすべて内蔵している。技術面では誰でも簡単にプロと同じスタートラインに立てるのだ。だからこそ、何を撮るか、が重要になる。これは感性の問題だ。一方で、高性能のカメラがはびこる現代において消えてしまったものもある。—たとえば、緊迫した雰囲気。撮る側にも撮られる側にもあった緊張感。これが写真を特別なものにしていた。仕事でも趣味でも写真とともに生きてきた新聞記者が語るIT時代の写真術。

目次

  • 第1章 「見る」と「撮る」
  • 第2章 ポジとネガ
  • 第3章 プロとアマチュア
  • 第4章 男と女—座標軸のとらえ方
  • 第5章 銀塩とデジタル
  • 第6章 人間写真のすすめ—「レトロ写真館宣言」
  • 第7章 夜写真のすすめ—へそまがりの美学
  • 第8章 切り取り写真のすすめ—結婚式を遊ぶ
  • 第9章 コンタックスvsライカ
  • 第10章 脇役としてのカメラ—映画の楽しみ方

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53141933
  • ISBN
    • 4480059075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ