古美術の目
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古美術の目
(ちくま学芸文庫, [ア-18-1])
筑摩書房, 2001.8
- タイトル読み
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コビジュツ ノ メ
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注記
「安東次男古美術の目」(1983年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
たしかな目利きとして高名な安東次男が、長年書きついだ古美術随想のなかから、今も心を寄せるものをみずから選んだ練達の文章53篇を収録。しがらきへの道、古備前のふるさと、灰被ぎと塗土、桃山の茶陶、水とやきもの、直しということ、白鳳の韻、しぐれの仏、半日の閑など、やきもの、仏像、絵画、文房具、工芸品にいたるまで、鋭い感性に裏打ちされて、出合いの妙と物を活かす工夫を語り、古き美しきものとの対話をつづる。古格をふまえた安東古美術論の集大成。
目次
- しがらきへの道
- 古備前のふるさと
- 灰被ぎと塗土
- 桃山の茶陶
- 青花の今昔
- 水滴の話
- やきもの
- 唐津再見
- 骨董
- 真贋〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より