チベット潜行1939
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書誌事項
チベット潜行1939
悠々社, 2001.8
- タイトル読み
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チベット センコウ 1939
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注記
解説: 江本嘉伸
著者の肖像あり
私が辿った道: p333-337
内容説明・目次
内容説明
1939(昭和14)年、内モンゴルでの3年間の生活を経て、23歳の日本人がモンゴル人になりすましてチベットに潜入した。ラサでその青年は、ダライラマ14世の誕生(当時4歳)に遭遇することになる。極秘報告書『入蔵記』をもとにいま開戦前夜の“封印”が解かれる。
目次
- 1 内モンゴルの大草原にて—一九三五(昭和十)年の日本と世界(旅立ち—不安と憧れの満州へ;「野元、蒙古に行かないか」;ブリヤート蒙古族との十カ月 ほか)
- 2 チベット潜行—ダライ・ラマ14世の誕生(突然の「チベット潜行計画」;六十年前のチベット人の生活;山峡の過酷な旅—初めてのラサ ほか)
- 3 「極秘」報告書の作成—第二次世界大戦突入前夜(日米開戦と活仏の転生者探し—報告書の作成;活仏転生お託宣の顛末—一路、北京へ;着の身着のまま引揚げ ほか)
「BOOKデータベース」 より