箱庭療法のプロセス : 学校教育臨床と基礎的研究

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箱庭療法のプロセス : 学校教育臨床と基礎的研究

平松清志著

金剛出版, 2001.8

タイトル読み

ハコニワ リョウホウ ノ プロセス : ガッコウ キョウイク リンショウ ト キソテキ ケンキュウ

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注記

文献: p221-229

内容説明・目次

内容説明

学校教育相談においては、クライエントの言語表現能力が十分でなく、言葉によるカウンセリング技法だけではコミュニケーションがとれないことがある。そのような場面で児童生徒に接近していくには、箱庭療法という技法は極めて有効である。筆者は、小学校教師としての教育相談実践の経験をふまえ、学校臨床に箱庭療法を活用するためのノウハウを詳述する。

目次

  • 第1部 学校教育臨床と箱庭療法(学校教育相談の課題と箱庭療法;学級内不適応児への接近;イメージと癒し—喘息児の箱庭療法)
  • 第2部 箱庭療法の臨床的基礎研究(試験的12回面接による箱庭療法の面接過程の検討;基礎的研究の課題;箱庭療法面接のための体験過程スケール作成;箱庭療法面接における体験過程;女性の事例;男性の事例;箱庭療法家の訓練—箱庭療法面接のための体験過程スクール」の活用;基礎的研究の現在と未来—まとめにかえて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5346881X
  • ISBN
    • 4772407022
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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