情報化と経済システムの転換
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情報化と経済システムの転換
東洋経済新報社, 2001.9
- タイトル読み
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ジョウホウカ ト ケイザイ システム ノ テンカン
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注記
参考文献: 各章末
その他の著者: 中泉拓也, 柳川範之, 瀧澤弘和, 國領二郎, 池尾和人, 林紘一郎, 浜屋敏, 田中辰雄, 新宅純二郎, 安部忠彦
内容説明・目次
内容説明
IT化の進展は経済システムの構造にいかなる変革をもたらしたか。オープン化・モジュール化・カプセル化の流れに日本的企業システムが対応できなかったのはなぜか。情報化の意味と影響、可能性と限界を論じる。
目次
- 第1部 情報化の経済学(情報化とデジタル化・電子化社会;情報技術の発展と経済活動;モジュール化の非インセンティブ理論)
- 第2部 経済システムの変化(インターネットによる情報通信産業の垂直非統合;情報価値の収益モデル;情報化と金融仲介;「情報財」の取引と権利保護—著作権をめぐる「法と経済」的アプローチ)
- 第3部 情報化の実証分析(情報化と組織アーキテクチャ;ゲームソフト産業における企業組織と成果—抱え込み型と外部活用型;企業間分業構造、製品/部品構造と電子商取引システム—自動車、パソコン産業を例として)
「BOOKデータベース」 より