世界と生命 : 媒体性の現象学へ
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世界と生命 : 媒体性の現象学へ
青土社, 2001.9
- タイトル読み
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セカイ ト セイメイ : バイタイセイ ノ ゲンショウガク エ
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注記
『現代思想』の連載に補遺論稿を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
現代哲学の最先端を踏まえ、フッサール以来の現象学の根源的問題をたどりなおし、全く新しい生命の哲学、「媒体性の現象学」を世界に先駆けて提唱する。
目次
- 第1部 「世界の現われ」への問い—フッサールの超越論的現象学(志向性—知の差異性構造;エポケー—方法と事象 ほか)
- 第2部 顕現ぜざるものの現象学(現象学と解釈学との交差—地平的超越の開放性と閉域性;顕現せざるものの現象学—ハイデガーの「思惟の道」 ほか)
- 第3部 世界の現われと隠れ—媒体性の現象学へ向けて(現象学的真理論の差異論的展開—後期フッサールの時間性・身体性の分析;現象学のコスモロギー的展開—E・・フィンクの世界論 ほか)
- 補遺論稿 (感覚・意味・生命—感覚の現象学の展開;生命と知識—“Durch”の媒介機能への現象学的考察 ほか)
「BOOKデータベース」 より