介護保険-実践便利帳
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介護保険-実践便利帳
日本看護協会出版会, 2001.9
- タイトル読み
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カイゴ ホケン ジッセン ベンリチョウ
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内容説明・目次
内容説明
本書のねらいは、介護支援専門員とホームヘルパー(訪問介護員)の仕事をつなぐことにある。介護支援専門員がホームヘルプ業務を見積もって必要な時間を組むというケアプラン作成を助け、かつ、組まれたプランをよりよく機能させるためには、どのようにサービスをつなぎ動かしていけばよいのか、を導く。また、ホームヘルパーが本当の意味での自立支援を行えるように、自分の仕事を言語化して訪問介護計画を書くことができるように、ホームヘルプサービスの質を引き上げることをめざしている。利用者に接する立場のホームヘルパーが気づいた微妙なニーズを介護支援専門員に伝えれば、よりよいケアプランが作成されていく。介護支援専門員とホームヘルパーの密接な連携によりサービスがきちんと連動することをめざした、介護保険実践の指南書である。
目次
- 第1章 ケアマネジメント過程におけるキーポイント
- 第2章 サービス提供を調整して利用者のニーズを満たす
- 第3章 コミュニティの多様な機能を引き出す介護支援専門員の活動
- 第4章 高い専門性をめざすヘルパーステーションの運営—人生最高の老年期を支える旭ヶ岡の家
- 第5章 介護サービス見積り契約用紙と仕事カードの提案
- 終章 より充実した援助を行うために
「BOOKデータベース」 より