検証特殊法人改革
著者
書誌事項
検証特殊法人改革
日本経済新聞社, 2001.9
- タイトル読み
-
ケンショウ トクシュ ホウジン カイカク
大学図書館所蔵 件 / 全126件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
廃止か?民営化か?小泉政権の決断迫る15法人・制度の経営/財務実態を斬る。
目次
- 第1部 特殊法人改革問題の所在(淵に立つ特殊法人;特殊法人の実態;財政投融資改革と特殊法人;特殊法人改革の行方)
- 第2部 実像検証(関西国際空港—借金返済は困難、迫られる政府の決断;本州四国連絡橋公団—有利子負債4兆円、自力償還は困難;日本道路公団—債務償還は建設停止が唯一の道;帝都高速交通営団—特殊会社化迫り財務の健全性維持がカギ;石油公団—ハイリスクの投融資で痛む財務内容;国民生活金融公庫—多額の不良債権、問われる行政コスト;住宅金融公庫—金利リスクにきしむ巨体、市場原理の活用を模索;公営企業金融公庫—審査機能なく問われる貸し手責任;日本政策投資銀行—薄まる存在意義、三セク融資で財務リスク浮上;年金資金運用基金—資産147兆の動けぬ巨大投資家;都市基盤整備公団—開発用資産で巨額含み損の恐れ;地域振興整備財団—新規造成止め、在庫一掃が急務に;郵便貯金—運用額250兆円のカギ握るのは郵便;信用保証協会—国と自治体のリスクは最大40兆円に;特別会計の財務諸表—1999年度は赤字20会計、債務超過が5会計)
「BOOKデータベース」 より