W氏との対話 : フロイトの一患者の生涯
著者
書誌事項
W氏との対話 : フロイトの一患者の生涯
みすず書房, 2001.9
- タイトル別名
-
Gespräche mit dem Wolfsmann : eine Psychoanalyse und die Folgen
- タイトル読み
-
Wシ トノ タイワ : フロイト ノ イチ カンジャ ノ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
1910年、ウィーンのフロイトの許に、一人のロシア人青年貴族が訪れた。彼の治療は4年に及ぶ。最も重要だとフロイトが考えたのは、患者が幼年時代にみた不安夢で、夢の中では6、7匹の白い狼がある役割を演じていた。そこでフロイトは、この患者を「狼男」と名づけた。アンナ・O、ドラ、ねずみ男、小さなハンス、シュレーバー…フロイトの有名な症例の中でも「ある幼児期神経症の病歴より」または「症例狼男」は、精神分析史に燦然と輝く成功例として知られてきた。1972年、著者はウィーンの一角に住む85歳の「狼男」に出会い、92歳のその死まで、インタビューを繰り返した。ロシアでの子供時代の日々、フロイトとの治療の詳細、保険外交員の生活、「自伝」の出版や金銭的な援助をはじめ、フロイト派がこの特別の患者を抱え込んできたこと、そして彼を終生悩ませつづけてきた女性と金銭の問題。果たして「狼男」は治癒していたのか。フロイトや弟子たちの診断は正しかったのだろうか。20世紀精神分析史の光と陰を象徴する貴重な書。
目次
- 1 ヴォルフマン(ユーゲントシュティールの人;精神分析の鏡の中で)
- 2 ヴォルフマンとの対話(父フロイト;転移の残滓;幼年時代の補足 ほか)
- 3 ヴォルフマンと私(死のルポルタージュ)
「BOOKデータベース」 より