日本の行政監察・監査
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日本の行政監察・監査
法政大学出版局, 2001.9
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ニホン ノ ギョウセイ カンサツ カンサ
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注記
博士論文「日本の行政監察・監査 : 総務庁監察行政を中心に」 (法政大学大学院社会科学研究科, 1997年) をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
2001年省庁再編により、総務庁行政監察局は、総務省行政評価局へと移行した。行政監察制度から行政評価制度への転換と、行政改革下での新制度の発展のためにも、戦後日本における行政監察・監査制度の分析と総括は不可欠である。本書は、総務庁行政監察制度の歴史、組織・構造、運営と課題、さらに地方自治体の監査委員制度の実態を追究し、内部監察に加え外部監察の必要性に及ぶ。行政組織とその業務がますます膨大化・複雑化・専門化しつつあるなかで、民主主義的行政システムの適法かつ適正な運営のために、その自省・自浄機能をいかに制度的に確立してゆくか—この重要問題に、気鋭の中国人研究者が取り組んだ労作。
目次
- 第1章 総務庁行政監察制度の歴史・組織・構造(法的枠組みからみる行政監察制度とその特質;行政監察制度の創出過程;行政監察委員体制下の行政管理庁監察部;行政管理庁から総務庁へ)
- 第2章 総務庁行政監察の運営と課題(行政監察のテーマとその変遷;中央計画監察におけるテーマの決定;行政監察評価システムの確立へ;行政監察の執行活動とその課題;行政監察における勧告後の展開)
- 第3章 地方自治体の監査委員制度と行政監査(監査委員制度の歴史的沿革とその制度構造;監査委員制度による行政監査)
- 第4章 行政機関の内部監察・監査(中央政府各省庁の内部監察・監査;地方自治体の内部監察・監査と行政考査)
「BOOKデータベース」 より