世界でいちばん受けたい授業 : 足立十一中「よのなか」科
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書誌事項
世界でいちばん受けたい授業 : 足立十一中「よのなか」科
小学館, 2001.10-
- [1]
- 2
- タイトル別名
-
世界でいちばん受けたい授業 : 足立十一中よのなか科
- タイトル読み
-
セカイ デ イチバン ウケタイ ジュギョウ : アダチ ジュウイッチュウ ヨノナカカ
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注記
2の題名には副題なし
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[1] ISBN 9784098400706
目次
- 1 1個のハンバーガーから世界が見える—地図をながめてシミュレーション
- 2 1個のハンバーガーから世界が見える—輸出と輸入をロールプレイング
- 3 「ゴム」と地球とあなたの関係から政治と経済を学ぶ—政治的な学び〜「保守派」と「革新派」って何?経済的な学び〜「付加価値」って何?
- 4 自分の家の窓から日本が見える—家づくりをロールプレイング
- 5 自分の家の窓から日本が見える—家に関するディベート大会 その1
- 6 自分の家の窓から日本が見える—家に関するディベート大会 その2「子供部屋にまつわる自由と責任の関係」
- 永福小学校コンピュータ倶楽部
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784098400768
内容説明
東京都足立区にある足立区立第十一中学校。2001年から02年にかけて1年間、この中学校で、“新しい社会科”を目指すユニークな取り組みが行われた。題して、『足立十一中よのなか科』。ビジネスマンで三児の父親でもある著者は、この試みにゲスト・ティーチャー兼コーディネーターとして参加し、千葉俊治校長と社会科の杉浦元一教諭とともに“どうしたら子どもたちに生きた社会科を学んでもらうことができるのか”試行錯誤しながらカリキュラムを作り上げていく。“情報編集力”と定義される5つのチカラ、コミュニケーション、ロジック、シミュレーション、ロールプレイング、そしてプレゼンテーションするチカラを、生徒たちはいかにして身につけていくのか?本書は、“地域の大人たちが本気で学校に関わっていくと、学校がどう変わるのか”を示す格好の記録である。
目次
- 第1集から第2集にまたがるカリキュラムの解説—もっとダイナミックな「政治」理解のために
- 自分の家の窓から日本が見える—市長シミュレーションで「税金」を理解する
- 「差異」と「差別」を考える—ニューハーフの存在と自分の中の弱者の発見
- 中学生はもう大人?まだ子ども?—大人と子どもの境目を考える
- 「少年法」を通して大人と子どもの境目を考える(イギリス・バルガー事件から「少年法」を考える;小説『カナル高浜』から見る少年の犯罪;少年事件の模擬審判廷;少年の社会に対する権利と責任)
- クローン技術と人間の倫理—自分のコピーがつくれたら、あなたは、それをつくりますか?
- 「よのなか」と「人のいのち」—あなたは、誰にも迷惑をかけない自殺を認めますか?
「BOOKデータベース」 より