八千頌般若経
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書誌事項
八千頌般若経
(中公文庫, . 大乗仏典||ダイジョウ ブッテン ; 2-3)
中央公論新社, 2001
- 1
- 2
- タイトル別名
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Aṣṭasāhasrikā prajñāparamitā
- タイトル読み
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ハッセンジュ ハンニャキョウ
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注記
2の訳者: 梶山雄一, 丹治昭義
文庫版全集底本: 中央公論社刊(全15巻), 1973-1976/1980-1981(新訂版)
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784122038837
内容説明
多くの般若経典の中でも、インド・チベット・中国・日本などの大乗仏教圏において尊重されてきた『八千頌般若経』は、最古層に属しながらも、内容が完備した最も基本的な経典である。その前半部第十一章までを収める
目次
- あらゆる様相に通じる仏知の追求
- シャクラ(帝釈天)
- (知恵の)完成とストゥーパ(塔)との尊敬に無量の功徳のあること
- (知恵の完成の)徳性の称揚
- 福徳を得る方法
- 随喜と廻向
- 地獄
- 清浄
- 讃嘆
- (知恵の完成を)記憶する功徳の称讃
- 魔の所行
- 巻冊次
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2 ISBN 9784122038967
内容説明
常に一般大衆とともに歩むさとりを求める人菩薩は、その代表者でもある。菩薩大師のあり方を一貫して語りながら、すべてのものが空であることを開示する『八千頌般若経』の後半部を格調高い訳文で収める。
目次
- 世界の示現
- 不可思議(な仕事)
- 比喩
- 神々
- ものの真相
- 不退転の(菩薩の)形状としるしと証拠
- 空性
- ガンガデーヴィー天女
- 巧みな手だての考察
- 魔の所行〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より