日本残酷死刑史 : 生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑
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日本残酷死刑史 : 生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑
(日文新書)
日本文芸社, 2001.6
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ニホン ザンコク シケイシ : イキウメ ヒアブリ ハリツケ ゴクモン コウシュケイ
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Description and Table of Contents
Description
日本の残酷刑罰と死刑制度の変遷を探る。生埋め、火あぶり・磔・獄門・絞首刑…日本における残酷刑罰の歴史を、奈良時代から現代の死刑制度までわかりやすく解説。帝銀事件の平沢貞通救援活動に半生を捧げた父と平沢貞通の養子となり、平沢死後も再審請求に挑む子息の父子二代にわたる死刑制度告発の書。
Table of Contents
- プロローグ 多彩をきわめる処刑法
- 1 虚飾に輝く貴族の時代—奈良時代から平安時代まで
- 2 興亡常なき源平時代—平安末期から鎌倉時代まで
- 3 狂乱の風吹く戦国時代—室町時代から安土桃山時代まで
- 4 血腥い権力抗争の時代—豊臣滅亡から江戸時代初期
- 5 キリシタン宗徒受難の時代—家康から家光までの徳川政権確立の時代
- 6 専横をほしいままにした徳川時代—安定政権の人民弾圧政策
- 7 法律の名による積極的殺人—明治から昭和二十年までの旧憲法下の時代
- 8 哲学なき混迷の時代—敗戦から今日まで
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