ラテンアメリカ経済史 : 独立から現在まで
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書誌事項
ラテンアメリカ経済史 : 独立から現在まで
名古屋大学出版会, 2001.10
- タイトル別名
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The economic history of Latin America since independence
- タイトル読み
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ラテン アメリカ ケイザイシ : ドクリツ カラ ゲンザイ マデ
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注記
原著 (Cambridge University Press, 1994) の全訳. 1998年9月に加筆、日本語版のための補論(2001年3月)あり
参考文献: 巻末p11-38
内容説明・目次
内容説明
従属的低成長は余儀なくされたものか?累積債務、ハイパーインフレ等の経済失政を教訓に、新たな成長戦略を模索するラテンアメリカ諸国の経済史を、1820年代独立以降のマクロデータの丹念な解析によって描き出し、その全体像を一新した初の本格的通史。ラテンアメリカ世界を通観する経済史研究の決定版。
目次
- ラテンアメリカの経済発展—展望
- 独立から19世紀中頃までの、ナショナルアイデンティティー
- 輸出部門と世界経済、1850‐1914年頃
- 輸出主導型成長—供給面
- 輸出主導型成長と非輸出経済
- 第一次大戦とその後
- 1930年代における政策・実績・構造変化
- 戦争と新国際経済秩序
- 戦後期における内向きの開発
- 新貿易戦略と債務主導型成長
- 債務、調整、そして回復
「BOOKデータベース」 より