個人情報保護法の狙い
著者
書誌事項
個人情報保護法の狙い
緑風出版, 2001.10
- タイトル別名
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個人情報保護法の狙い
- タイトル読み
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コジン ジョウホウ ホゴホウ ノ ネライ
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注記
個人情報保護法関連の年表:p253〜257
内容説明・目次
内容説明
「個人情報の保護」を名目にした「メディア規制法」といえるのが、政府・与党が現在、国会に提出している「個人情報の保護に関する法律案」(個人情報保護法案)だ。この法案は、個人情報に関して民間分野に初めて法の網をかけると共に、表現・報道分野も規制の対象とし、言論・出版・表現の自由の封殺をもくろむ悪法である。本書は、法案の背景、政府・与党の狙い、法案をめぐる動きと法案の問題点を、第一線の新聞記者が追う。
目次
- 1 個人情報保護法案とメディア(個人情報保護法案;大綱と中間報告 ほか)
- 2 相次ぐメディア規制法(法務省「人権委員会」;自民党「青少年社会環境対策基本法案」 ほか)
- 3 個人情報の漏えいと個人情報保護法案(個人情報が勝手に売買;早大が名簿を警察に無断提供 ほか)
- 4 資料編(個人情報保護法案;政府への質問主意書と回答 ほか)
「BOOKデータベース」 より