アクロイドを殺したのはだれか

書誌事項

アクロイドを殺したのはだれか

ピエール・バイヤール著 ; 大浦康介訳

筑摩書房, 2001.9

タイトル別名

Qui a tué Roger Ackroyd?

Who killed Roger Ackroyd? : the mystery behind the Agatha Christie mystery

タイトル読み

アクロイド オ コロシタ ノワ ダレカ

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注記

Qui a tué Roger Ackroyd? (Editions de Minuit, 1998) の全訳

英訳タイトル: Who killed Roger Ackroyd? : the mystery behind the Agatha Christie mystery

内容説明・目次

内容説明

アカザ・クリスティーの代表作として、またミステリー史上最大の問題作として知られる『アクロイド殺害事件』の犯人はその人物ではない—文学理論と精神分析の専門家バイヤール教授が事件の真相に挑戦、名探偵ポワロの「妄想」を暴き出し、驚くべき(しかし十分に合理的な)真犯人を明らかにする。「読む」ことの核心に迫る文学エセーとしても貴重なメタ・ミステリー。

目次

  • A 捜査(殺人;捜査 ほか)
  • B 反捜査(終りなき夜;嘘つきのパラドックス ほか)
  • C 妄想(道の交わるところ;妄想とはなにか ほか)
  • D 真実(カーテン;真実 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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