タンパク質の姿、形とその働き : 構造生物学最前線
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タンパク質の姿、形とその働き : 構造生物学最前線
(大阪大学新世紀セミナー / 大阪大学創立70周年記念出版実行委員会編)
大阪大学出版会, 2001.10
- タイトル読み
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タンパクシツ ノ スガタ カタチ ト ソノ ハタラキ : コウゾウ セイブツガク サイゼンセン
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注記
参考文献: p80-82
内容説明・目次
内容説明
本書では、タンパク質が深くかかわる生命現象の仕組みを、オングストローム(A)単位のレベルで調べたタンパク質の立体構造に基づいて見てみる。
目次
- 第1章 オングストロームの世界で働く分子、タンパク質(タンパク質合成—同じタンパク質が正確に繰り返しつくられる;タンパク質が結晶になったことの大きな意味;進化によって特定の立体構造をとるタンパク質ができあがった)
- 第2章 X線でタンパク質分子を見る(分子の内部まで透けて見えるX線結晶構造解析;美しいタンパク質の結晶をつくる;結晶ができればX線回折実験 ほか)
- 第3章 タンパク質の精巧な働きを制御する精密な構造(分解酵素;酸素を運ぶタンパク質の役割分担;導線の役割を果たす電子伝達タンパク質 ほか)
「BOOKデータベース」 より