聖書の言葉・詩歌の言葉 : なぜ人々の心に響くのか?
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聖書の言葉・詩歌の言葉 : なぜ人々の心に響くのか?
(エンゼル叢書, 5)
PHPエディターズ・グループ , PHP研究所(発売), 2001.10
- タイトル読み
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セイショ ノ コトバ シイカ ノ コトバ : ナゼ ヒトビト ノ ココロ ニ ヒビク ノカ
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内容説明・目次
内容説明
耳を澄ませば、聴こえてくる!人は心が内側に向かう時、もう一つの声を聴く/言葉は調べをもった時、魂が宿る/詩人は天空から吹き込まれた言葉を口ずさむ/神は人間の言葉を通して語りかける…など、エンゼル・フォーラムで縦横無尽に語られた「人間と言葉の本質」の数々。読み応えのある一冊。
目次
- 第1部 詩歌の言葉—なぜ時代を超えて人の心を打つのか(詩の不滅性—今なお輝き続けるシェイクスピアのソネットが伝えるもの;言語の普遍的力—ゲルマン系語の詩にみる;言霊の世界—『古事記』と和歌にみる言葉の大いなる力;〈シンポジウム〉「詩人の言葉と人間の精神の豊かさ」)
- 第2部 聖書の言葉—形而上の真理を伝えるために(神の言葉と沈黙—西欧文化と日本文化を比較して;人間の言葉・神の言葉—「聖書言語」の真なる理解に向けて;聖書の言葉と日本語表現—翻訳の意味を尋ねて;〈シンポジウム〉聖なる言葉の本質について)
- 第3部 現代における「言葉の復権」の意味—「失われゆく精神の芳醇さ」を求めて(岡野弘彦先生による講話ノート—日本人の心と言葉の原郷;「言葉を育むこと」の価値について—「人生の糧」を培い、実りある日々にするために;言葉が人間らしさをつくりあげる—人間性の本質と言語の力)
「BOOKデータベース」 より