面目ないが
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面目ないが
(新潮文庫, さ-49-1)
新潮社, 2001.11
- タイトル読み
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メンボクナイガ
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内容説明・目次
内容説明
「僕ですか ただ何となく生きているそんじょそこらのオッサンですよ」。面目ないが、わたしはバツイチのにわかやもめである。得意料理はカレー、愛車はポルシェ。愛猫にゃん吉を唯一の心の支えに生きている。でも逃げた女房への未練は消えてなくならない。“あれも駄目これもダメよとやかましき 妻の小言を聞きたかりけり”。うた(短歌)詠み兼目医者のせつなくもおかしな随想集。
目次
- ろくでなし(俳句撰;私空間)
- 雨にぬれても(うたア・ラ・カ・ル・ト;にゃんとなくダメなお二人)
- 猫としれんと(好きだから好き—森高千里アワー;猫も歩けば)
- 面目ないが
「BOOKデータベース」 より