ケインズとカレツキ : ポスト・ケインズ派経済学の源泉

書誌事項

ケインズとカレツキ : ポスト・ケインズ派経済学の源泉

鍋島直樹著

名古屋大学出版会, 2001.10

タイトル別名

ケインズとカレツキ

John Maynard Keynes, Michal Kalecki

タイトル読み

ケインズ ト カレツキ : ポスト ケインズハ ケイザイガク ノ ゲンセン

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注記

参考文献: p269-294

内容説明・目次

内容説明

政治経済学の今日的課題に応えるべく理論・思想・政策の三つの側面から総体的な検討を行ない、ケインズとカレツキの統合と発展の方向を探った力作。

目次

  • 第1部 ケインズ—貨幣的生産経済の不安定性(ケインズの社会哲学—自由・計画・社会主義;ケインズにおける「投資の社会化」論の展開;政治思想としてのケインズ主義—政党・民主主義・コーポラティズム;ケインズ経済学は価格硬直性の経済学か—ニュー・ケインジアン経済学の批判的検討 ほか)
  • 第2部 カレツキ—貨幣と階級の政治経済学(カレツキと現代;カレツキの貨幣経済論—ケインズとの対比において;カレツキ有効需要理論と貨幣供給の内生性;ポスト・ケインズ派貨幣理論とカレツキ—二つのアプローチの統合をめざして ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54148392
  • ISBN
    • 4815804125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    xv, 302p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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