和歌森太郎の戦後史 : 歴史教育と歴史学の狭間で

書誌事項

和歌森太郎の戦後史 : 歴史教育と歴史学の狭間で

梅野正信著

教育史料出版会, 2001.10

タイトル読み

ワカモリ タロウ ノ センゴシ : レキシ キョウイク ト レキシガク ノ ハザマ デ

大学図書館所蔵 件 / 76

この図書・雑誌をさがす

注記

和歌森太郎関係年表: p163-186

内容説明・目次

内容説明

戦後最初の社会科日本史教科書を書いた歴史学者であり、戦後日本を代表するリベラリストでもある和歌森太郎。その理論と活動は、今日、深刻な社会状況を呈する歴史教育・教科書問題等の解決の道筋を示す。

目次

  • 第1章 和歌森太郎というリベラリストの思い
  • 第2章 和歌森太郎の歴史教育観「条件史観」
  • 第3章 「神話」教育をめぐる和歌森太郎の歴史教育論
  • 第4章 歴史教育の戦前と戦後
  • 第5章 敗戦と歴史教育の諸潮流
  • 第6章 初発期における和歌森太郎の位置と役割
  • 第7章 中等国史教科書編纂委員会と「まぼろし」の日本史教科書
  • 第8章 和歌森太郎による戦後最初の中学校日本史教科書『日本の成長』
  • 第9章 社会科歴史への期待

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54149216
  • ISBN
    • 4876524106
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ