書誌事項

高血圧の治療と看護

梅村敏, 新楯節子編集

(Cure and care series)

南江堂, 2001.10

タイトル別名

Nursing高血圧の治療と看護

Cure and care on hypertension

タイトル読み

コウケツアツ ノ チリョウ ト カンゴ

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内容説明・目次

内容説明

高血圧症は、日本における死亡原因の第2位、第3位を占める心疾患、脳卒中の原因となる動脈硬化症の主要な成因の一つとして、また、肥満、高脂血症、糖尿病などと同様に、生活習慣がその病態に強く関与する生活習慣病の一つとして、その予防・治療は国民の健康維持のうえでも重要な疾患である。したがって、患者教育を徹底し、治療への動機づけをいかに行っていくかが重要な課題であるが、なかなか困難である。そこで、医師のみならず、ナースをはじめとした医療従事者のチームワークのよい医療が必要となってくる。とくに患者とより密に接触し得るナースの役割は重要である。そのためにも高血圧症を十分に理解したうえでの患者指導・教育が求められる。本書は、現在この分野で活躍されている医師の方々を中心に執筆してもらい、医学生や研修医の方々にも十分役立つ内容としている。

目次

  • はじめに 今日の高血圧
  • 1 高血圧の基礎知識
  • 2 高血圧の看護の特徴
  • 3 高血圧の診断の進め方
  • 4 高血圧の治療と患者教育
  • 5 合併症を伴った高血圧の治療
  • 6 高血圧をより深く理解するために

「BOOKデータベース」 より

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